「ベルンのミルフィユ」といえば、関東一円の百貨店内に店舗で購入できる、東京では有名な人気スイーツですよね。でも、関西在住の私は最近まで知らなかったんです。お取り寄せスイーツとしても大人気と知って、今回購入してみました。
東京土産 ベルンのミルフィユ
賞味期限も長めです
今回購入したのは、ベルン ミルフィユ10個入り 1,080円です。華やかな桜色の包装紙です。
4月6日に購入した商品の賞味期限は5月21日でした。賞味期限も長めで手土産にも安心ですね。
暖かいと溶けちゃうので冷蔵庫へ
チョコ菓子なので、暖かいと溶けてしまいます。まだ、春ですがチョコがパリッとしてる方が好きなので、とりあえず冷蔵庫へ。
白とピンクのパッケージがおしゃれ
包装紙のとると、かすみ草がデザインされたオシャレなパッケージが!白地にピンクの組み合わせが綺麗で、シンプルだけどとっても素敵です。贈り物でいただいたら嬉しくなりますね。
中を開けると商品説明のパンフレットが入っていますよ。似たようなお菓子は他でも食べたことがありますが、三層になっているサクサクのパイ生地にチョコがコーティングされたミルフィユは、1965年にベルンがはじめてつくった伝統あるお菓子なんですね。「ミルフィーユ」ではなくて「ミルフィユ」なのも、伝統ある名前だからでしょうね。
美しいグラデーション
ピンク、オレンジ、黄色のグラデーションがキレイで、パッと花が咲いたようです。シンプルなパッケージの中から現れた、華やかな3色のグラデーションに心が踊ります。このデザインは2015年からの新しい物なので、昔からの食べてる方は旧パッケージの方がなじみがあるかもしれませんね。私はこの新パッケージが断然好きです。
このままずっと眺めていたい、食べるのがもったいないくらいキレイです!すぐ、食べちゃうけど。
スイートチョコレート
まずは、ピンクのスイートチョコレートからいただきます。
包装は真ん中から開けられるので、手を汚さないで食べられますよ。こういう小さな心遣いもうれしいですね。
こんな風に手でつまんで食べやすい形にできます。
サクッとしたミルフィーユの軽い食感が心地よいです。少しビターさも感じるチョコと、幾層にも重なったパイとクリームが合わさって、お口の中が幸せでいっぱいに。
昔食べたことがあるような、懐かしさと伝統を感じる味ですね。
ミルクチョコレート
次はミルクチョコレートです。味の違いはどうかワクワクします。
ミルクチョコレートは、スイートチョコレートより色がミルクがかった薄茶色ですね。チョコの味も、スイートチョコよりマイルドでミルクの甘さを感じます。とにかく中のパイのサクサク軽い食感と、チョコの相性が抜群で手が止まらなくなります。
ヘーゼルナッツチョコレート
最後にヘーゼルナッツチョコレート。ナッツ大好きなので、どんな味なのか楽しみです。
ヘーゼルナッツは一見、ミルクチョコレートと似た外見ですね。食べるとヘーゼルナッツの香ばしさとコクある風味が口の中に広がります。うーん、このチョコとパイのサクサク感、ほんとに心地よいです。
感想など
3種類それぞれ、少しずつ味わいが異なるのが素敵ですね。3つとも美味しいですが、しいていえばヘーゼルナッツが一番好きな味わいかな。それぞれの味の違いを楽しみながら、一つずつ大事に大事に味わいたい繊細なお菓子です。パイのサクサク感が重要なので、冬場以外は冷蔵庫で冷やして食べるのがいいですね。冷蔵庫に常備しておいて、子供が寝た後にお茶しながらゆっくり食べたいなあ。
母や義母にもぜひ食べさせてあげたいので、次回手土産の有力候補です。
購入情報
ベルンの店舗は関東中心なので、関東以外ではなかなか手に入れにくいですね。JR品川駅構内や、羽田空港でも買えるので、東京に立ち寄った際には気軽に購入できるお土産です。
通販では、大丸松坂屋オンラインショッピングで購入できます。パーケージも上品なので、贈り物や手土産におすすめですよ。賞味期限も長めなので、自宅にお取り寄せして手土産として持参するのにも便利ですね。