前回の100円ショップで簡単手作り衣装〜魔女編〜に続いて、ハロウィンの代表的なカボチャお化け柄の衣装を作ります。羽織るだけのマントと帽子なので、ちょっとした仮装にぴったりです。「作る」というより、元になる衣装に飾りを付けるだけなので「デコ」ですね。材料はすべて100円ショップで揃うものばかりです。小さい子供向けですが、男の子にも女の子にも使えるハロウィン衣装です。ちなみに「かぼちゃお化け」の名前は「ジャックランタン」といって、「ちょうちんを持った男」という意味だそうです。
100円ショップで購入したもの
元になるマントと帽子です。100円ショップのミーツで購入しました。
今回使う材料です。左の白いステッカーが蓄光ステッカーです。ガラスや鏡用ですが、衣装の飾りに使います。右にあるのは、フェルト素材のステッカーです。どちらも100円ショップのミーツで購入しました。あと、上に見えている黒いのは単なる黒いフェルトです。これは家にあったものを使っています。あと、接着剤も使いますよ。
ハロウィンのかぼちゃ柄マント
元になるマントです。
まずは、マントを飾りましょう。このままでも、シンプルなカボチャ柄なのですが、もうすこしにぎやかにしたいですね。
100円ショップの魔女のマントと同じく残念なのが、ちょっとサイズが小さすぎること。長さが35cmしかないので、幼稚園以上の子供には長さが足りないです。(でも対象年齢は7歳以上になっています。)
まずは襟をつくります。黒いフェルトを三角に切って4枚用意します。今回は魔女の衣装のときよりも、大きめの三角にしてます。首周りの長さが44cmくらいだったので、底辺が11cmくらいの三角が4枚ですね。
接着剤をつけて、襟元に貼付けます。
乾くまで洗濯バサミで押さえています。もちろん糸で縫い付けてもOKです。ちょっとめんどくさい作業ですが、襟をつけると見栄えがよくなるんですよね。
襟が乾いたら、好きな場所にステッカーを接着剤で貼付けて出来上がりです。こういうキャラクターや文字の型抜きは、自分ではなかなか上手に作れないので市販の物が便利です。
裏側の襟にも、あまったかぼちゃステッカーを貼付けました。
ハロウィンのカボチャ柄帽子
元になる帽子です。この帽子は頭にのせる感じで、浅くだったら大人でもかぶれました。よいサイズ感です。真ん中のカボチャ柄を生かしてステッカーを貼付けます。
とってもにぎやかで、ハロウィンっぽい楽しい帽子になりました。しっかりした素材なので、ハロウィンのオブジェとして飾ってもいいですね。
完成
完成しました。蓄光ステッカーの部分は暗い所で光るので、「光るハロウィン衣装」なんです。まあ、明るいところでは関係ないですが、白が黒い帽子やオレンジのマントに映えますよね。特に帽子は10分もあれば作れるし、大人もかぶれるのでおすすめです。
着てみるとこんな感じ
身長110cmの子供には、やっぱりマントが小さいですね・・。帽子はピッタリです。眼鏡も100円ショップで買ったものです。男の子にも女の子にも似合うハロウィン衣装ですよ。
100円ショップのハロウィングッズは、入れ替わりが早いようで、先週売ってた物が今週はもうなくなっていました。ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。