9月1日は防災の日。日頃から備蓄しておきたい防災グッズ

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防災の日とは?

9月1日は防災の日です。1923(大正12)年の9月1日には、関東大震災が発生しました。また、例年この時期は台風が襲来しやすい時期でもあります。9月1日を含む、8月30日〜9月5日は防災週間とされており、防災意識を高めるため、各地で防災訓練が行われています。
防災の日を機会に、いざというときの備えを確認しておきたいですね。

いざというとき役に立つ防災グッズは?

私も防災グッズを備えておこうと思いつつ、なかなか用意できなかったのですが、昨年から少しずつそろえています。日頃から備蓄しておきたい防災グッズをご紹介します。

懐中電灯

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災害のときには停電になることが想定されます。懐中電灯は各自に1つずつ用意しておきたいですね。いざというときに「電池切れ」なんてことがないように、予備の電池を用意しましょう。手回しで充電できるタイプの懐中電灯もあると安心です。

(参考)>>LEDダイナモ トーチ&ランタン 手回し充電&USBの2Way充電機能付

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1日1人につき2ℓ×3日分を目安に、日頃から用意しておきたいですね。特に乳幼児のいるご家庭では、安全な水の確保は重要です。市販品の水の賞味期限もだいたい2年くらいあるので、日頃からミネラルウォーターを飲むご家庭なら、多めに購入して古いものからローテーションで飲んでいくといいですね。また、防災用に5年保存可能な長期保存水もあります。

(参考)>>【スーパー保存水】 500ミリリットル1ケース[24本](5年保存可能)

携帯ラジオ

災害発生時の情報収集のために必要です。停電時にスマホもつながらなくなった場合、ラジオが唯一の情報収集源となります。懐中電灯と同じく、手回しで充電できる物があると安心です。ライト付きやスマホや携帯の充電ができる物もあります。

私が購入したラジオ

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私が昨年購入したSONYのポータブルラジオです。太陽光・手回しで充電できて、単三電池(2本)でも使用できます。LEDのスポットライトも装備しています。スマホや携帯の充電も可能。(一部のスマホや携帯には非対応とのこと)ちなみに私のスマホはiphone5sですが充電できました。(※充電にはiphone5s付属のUSBケーブルが必要です)

Amazonから購入できます→ >>SONY FM/AMポータブルラジオ

食料

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救援物資が届くまで1日〜3日程度かかるそうなので、3日分を目安に保存食を用意しておきたいですね。普段でも食べられる缶詰やレトルト食品に加えて、長期保存できる「水を入れるだけで食べられるアルファ米」や缶入りのパンなどがあると安心です。

私が購入した保存食

うちの場合は、パンよりも米が好きな家族なので、アルファ米を中心に購入しました。甘い物もあると非常時にも元気が出そうですね。

Amazonから購入できます→ >>尾西食品 アルファ米 12種類セット

>>井村屋 えいようかん

カセットコンロ

カセットコンロは冬場は鍋料理に使えるうえ、ガスや電気が止まる災害時にも大活躍します。予備のボンベも多めに用意しておきましょう。寒い季節に温かいお湯が使えると、精神的にも肉体的にも助かります。

(参考)>>イワタニ カセットフー 達人スリム

毛布などの防寒具

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停電すると暖房も使えなくなるので、防寒具が必要です。薄くて携帯できる毛布や使い捨てカイロがあるといいですね。

私が購入した非常用毛布

私は「NASAの為に開発した技術を転用」したという「スペースヒートシート」を購入しました。小さくたためて荷物にならないので、保管や持ち運びにも便利です。

楽天で購入できます→ >>【スペースヒートシート 緊急用エマージェンシーブランケット

簡易トイレ

断水時には水洗トイレが流せなくなります。また、マンションの場合は、風呂桶などに水を貯めていても、大きな地震で下水管が破損している場合は、水を流せなくなることが考えられます。凝固剤で固めるタイプの簡易トイレがあると安心ですね。トイレットペーパーも多めに用意しておきましょう。

(参考)>>非常用トイレ袋(30回分)

非常用給水袋

断水時、給水車がきた場合に水を入れる袋が必要になります。水道の復旧は電気よりも時間がかかります。

私が購入した給水袋

10ℓサイズのウォータータンクを2つ購入しました。女性が持つことを考えると、5ℓサイズもあった方がいいかもしれないですね。

Amazonから購入できます→ >>アイリスオーヤマ ウォータータンク 10L

医薬品

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常備薬や救急用品が必要です。救急用品は、包帯やばんそこう、三角巾、消毒薬、ガーゼなどほとんど100円ショップでそろえられます。

乳幼児がいる場合はミルクなども必須

乳幼児がいる場合は、離乳食・粉ミルク・おむつなども備蓄が必要です。また、災害発生時には被災地以外でもおむつやミルクが品薄になる場合があります。

年に1度は防災グッズの確認を

防災グッズを備えた後は、年に1度は保存食や水の消費期限や電池が使えるかどうか、ラジオや懐中電灯が故障していないかどうかなど確認しましょう。

使わないで済むなら、それに越したことがない防災グッズですが、いざというときのために備えておきたいですね。

(参考)防災グッズが購入できる楽天市場のショップ

>>防災スペシャルショップ
>>防災のサイボウ
>>防災グッズ アットレスキュー

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