黄色い栗がほくほくの、ほんのり甘い「栗ご飯」。秋になったら食べたくなる「秋の味覚」の代表でもありますね。でも、大変なのが「栗の皮むき」です。固い栗の皮をむくのは、かなりの手間がかかります。去年は「作りたい」と思いつつ、「でも、皮むきが・・」とためらってしまい、シーズンが終わってしまいました・・。
今年は愛媛県産の「手むき栗」を発見!とっても簡単に作ることができました。
栗ご飯の作り方
材料
- 栗 300g(20粒くらい)
- 米 2合
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 醤油 小さじ1
- 塩 小さじ半分強
- だし昆布 2かけくらい
今回はこの分量で作りました。だいたい4人分くらいです。粘りのある新米でつくれば、もち米を入れなくても美味しいですよ。
これが便利な手むき栗です。一つ一つ手で皮を剥かれた愛媛県産の生栗が、脱酸素剤と一緒にパックに入っています。1パック300gで、栗ご飯1回分にちょうどいい量です。
今回は3パック購入しました。クール便で届いて、冷蔵庫だと3〜4日、冷凍だと半年程保存できます。冷凍室に常備しておけば、いつでも美味しい栗が楽しめますね。
パックから出した栗は、さっと洗ったらすぐに使えます。少し割れた栗や欠けた栗も入っていますが、全く気になりません。虫食いとかも気にしなくていいし、便利すぎます!
お米をといで、ザルにあげて30分ほど置いておきます。
調味料+水で2合の目盛りのところになるようにします。昆布も一緒に入れます。上に栗をのせたら、炊飯器の「炊き込み御飯」モードでスイッチオン。普通の炊き込み御飯よりも、ずっと簡単に作れます。
炊きあがりました。栗が黄色く、ほくほくして柔らかそうです。
お好みでいりごまを振って、できあがりです。ほっくりした大きな栗がゴロゴロ入っています。
お味は?
大きな栗がほくほくに炊き上がっていて、ほんのりした甘みがとても美味しいです。自分で剥いた栗みたいです。うっすらと味のついたご飯とよく合います。私はこれくらいが好みですが、もう少し塩気がほしい場合は、好みで少し塩をふって食べてもいいかもしれません。食卓に並ぶと、栗の黄色が鮮やかで、秋に一度は食べたい季節感満点のメニューです。夫も子供もあっという間に食べてしまいました。
甘露煮やモンブランにしても◎
手むき栗は栗ご飯以外にも、甘露煮にしたり、モンブランを作ったりと、いろいろアレンジできますね。私は残りの2パックは、1パックでもう一度栗ご飯をつくって、もう1パックはモンブランを作りたいなと思っています。
今年は初めての購入だったので、3パックにしましたが、来年は5パックくらい買いたいです。冷凍室が広ければ、もっと買いだめしておきたいくらいです。
・期間限定で購入できます♪
>> 愛媛県産訳あり手剥き栗1パック 300g