※この写真はイメージです
夏場の飲み物といえば麦茶が定番ですが、アイスティーはいかがですか?
水出しアイスティーはとても簡単に作れて、ちょっとおしゃれな気分になれますよ。
水出しアイスティーを作ってみよう
ハンディークーラーを用意
水出し用のハンディークーラーを用意します。今回はルピシアのハンディークーラー・ハーフ(容量約600ml)を使います。このサイズだと2人分くらいなので、3〜4人分つくりたいときは1ℓサイズがいいですね。
麦茶用のハンディークーラでも何でも大丈夫ですよ。
茶葉を入れる
茶葉 の量の目安は1ℓに対して10gくらいです。茶葉の種類によって濃さも変わりますし、好みもあるので加減してみてくださいね。私は氷で薄くなることも考慮して、少し濃いめに入れています。
ティーバッグやお茶パックを使っても
ティーバッグやお茶パックを使っても作れます。ティーバッグの場合は、1ℓに対して5個くらいが目安です。
水を注ぐ
水を注ぎます。使用する水は浄水器を通した水やミネラルウォーターがおすすめです。
冷蔵庫で冷やす
水を注いだら、冷蔵庫に入れて8時間程でできあがりです。水出し紅茶は煮沸していないので、冷蔵庫で保管していても1〜2日で飲み切ってくださいね。今回はルピシアのニルギリ紅茶を使用しています。柑橘系の爽やかな香りのニルギリはアイスティーやレモンティーにピッタリです。
できあがり
レモンを浮かべて。おもてなしにもピッタリです。
水出しアイスティーのおすすめポイント
火を使わずに作れる
火を使わずに作れるので暑い季節も手軽に作れます。夜に準備しておけば、翌日の朝からアイスティーが楽しめます。来客のときにも、すぐ出せるので助かりますね。
クリームダウンしない
アイスティーは「熱湯で濃いめに紅茶を入れて、氷たくさん入れた容器に注ぐ」方法でも作ることができますが、クリームダウン(白っぽくにごる)してしまうことがあります。水出しの場合はクリームダウンの心配がなく、透明な紅茶をつくることができます。
渋みが少ない
水出しすると、熱湯で入れた場合よりも渋みが少なく、まろやかですっきりとして味に仕上がります。
水出しアイスティーのバリエーション
緑茶もさわやか
緑茶で作るのもおすすめです。渋みが少なく、グリーンの色も涼しげでさわやかな味わい。水ようかんなどの夏の和菓子と一緒にいかがですか?
緑茶は早く飲めます
緑茶は紅茶よりも抽出時間が短いので、4〜5時間でできあがります。
水出しアイスティーにおすすめの茶葉
水出しアイスティーにはダージリンやニルギリ、アールグレイがおすすめです。マスカットや桃、グレープフルーツなどのフレーバードティーもアイスティーにピッタリです。でも、どんな茶葉でも作れるので、いろいろな水出しアイスティーに挑戦してみてくださいね。