梅雨の季節が終わると、いよいよ夏本番ですね。
曇りや雨の日も少なくなるので、紫外線対策も気を抜けません。
紫外線対策と言えば、「日焼け止め」ですが、日焼け止めだけでは汗でとれてしまったり、塗りムラがあったりするので、やはり小物をプラスしてほうがいいです。
一番日陰をつくれるのは日傘
紫外線対策で一番有効なのは、「日傘」ですね。
一番しっかりと日陰が作れるし、直射日光を遮れるので涼しく感じます。晴雨兼用の物を選べば、急な雨にも使えて安心です。
最近は本当に軽くて携帯しやすい物が増えました。
お気に入りを選んで、夏場は常に持ち歩きたいですね。
でも日傘にも欠点があります。
・人の多いところでは邪魔になる。
・片手がふさがるので、荷物が持ったり作業がしづらい。
・小さい子供と一緒だと、使いにくい。
帽子も◎
そんな場合は「帽子」が必要ですね。
日傘ほどの日陰は作れませんが、つばの広いものを選べば、顔からうなじまですっぽり覆えます。折りたためて、バッグに入れられる帽子が便利です。
ペーパー素材にコットン素材、リボン付きなど種類もいっぱいあるので、いくつかそろえて服装に合わせて使うと楽しいです。
ただ、日傘と違って、腕や足は直射日光にさらされることになるので、日焼け止めをよりしっかり塗る必要があります。
その他のUV小物をプラス
その他にも「UVカットアームカバー・手袋」や「UVカットカーディガン・パーカー」、「UVストール」などがありますね。日傘をさしていても太陽の位置によって、腕や手に光が当たる場合もあるので、アームカバーや手袋を併用するとより安心です。
私は自転車をよく使うので、普段は「帽子」+「アームカバーor 手袋」です。内側がメッシュ素材で蒸れにくいものを選んでいます。紫外線対策を考えるとメッシュ素材じゃないほうがいいのかもしれませんが、涼しさが全然違います。アームカバーは着る服の袖に長さによって、「ロングタイプ」と「ショートタイプ」を使い分けてます。長袖のときは「手袋」です。
普段のお出かけでは「日傘」と「アームカバー」、レジャーなど長時間の外出には「帽子」と「UVカットカーディガンやパーカー」などと、上手に使いわけて楽しく紫外線対策をしたいですね。